ついに来ました。
今日は私立の推薦入試の日!
私立一本に絞った長女は、いよいよ今日が本番です。
昨日は学校から帰った後寝ていて、余裕かましていると思ったらその後夜遅くまで勉強していたようです。
そして朝、6時半には起きて準備をしていました。
ちゃんと起きて偉い!
しかし、その後妻と口ゲンカ。
やはりナーバスになっています><
今日は私も妻も休みが取れたので、夫婦で長女に付き添って来ました。
電車に乗って高校に向かいます。
途中で電車の乗り換えがあるので、乗り場や道順を教えながら向かいます。
最寄りの駅から学校までは歩いて約15分。
道中、「発狂しそう」と漏らす長女。
能天気に見えてちゃんとプレッシャーを感じてるんだなあ。
自分なりに準備もしてきたからこそ緊張しているようです。
ちゃんと準備ができたならそれで十分。
多少電車の遅延もありましたが、早めに出たおかげで点呼の30分前には高校に到着。
校門前で見送ります。
お別れした後は、頼りない後ろ姿ですがこちらを振り返ることなく校舎に進んで行きました。
試験が終わる頃に校門前で待ち合わせにしましま。
待ち合わせまで約4時間、本屋と喫茶店を2軒はしごして、読書しながら時間を潰しました。
日中は13℃くらいまで温度が上がり、1月にしては暖かい日になりました。
校門の前には、試験の終わりを待つ保護者がちらほら。
さすがに夫婦で待っているのはうちくらいでした。
なんだかんだ過保護なのかな。
終了時刻から10分ほどして、長女が出てきました。
試験が無事に終わり、開放感でスッキリしているかと思いきや、長女の姿は想像していたものと違いました。
ひどく落ち込んだ様子で伏し目がち。
猫背で口数も少ない。
問いかけに答えるだけで自分から話してきません。
明らかに元気が無い。
電車の中でもまったく話しません。
家に帰ってからもすぐに部屋に篭り、昼もいらないと。
そんなにダメだったのか。。
数時間が経ってからようやく部屋から出てきました。
少し落ち着いたようなので、どうだったか聞いてみると、数学で勉強していなかった問題が多数出てきたと。
そこに時間を取られ、終了時間が迫って頭が真っ白になり、全問解けなかったそうです。
受験は魔物です。
いい経験になったと思おう。
その後中学校の先生から長女あてに電話がかかってきました。
おそらく試験について感想を聞かれているのでしょう。
「次頑張ります」と答える長女。
よほど自信が無いんだな。。
試験は自信が無いくらいでいいです。
余裕かましてるやつはだいたいうまくいかない。
とりあえず無事に病気や事故もなく、試験を終えれて良かった。
あとは明日の結果を待つのみです。
ここまでお疲れ様。よくがんばった!
Yamapy☆