Yamapy☆のつぶやき

当ブログでは家族や子育て、趣味の話や自身の闘病記など、お役に立てる情報を発信します。

自分をおじさんと受け入れられない話

   私、現在42歳です。

今年夏で43歳になります。

世間一般的な感覚では、中年男性、所謂おじさんの年齢になるのだと思います。

 

周囲は年下が多いので、自分のことを自虐で「もうおじさんだから」と言うことはありますが、「そんなことないですよー」という返しを期待しているし、本音で自分をおじさんとは思っていません。

 

しかし、人から「おじさん」と言われると悲しく、まだ素直に受け入れられない抵抗感があります(女性がおばさんと言われる感覚と同じなのかな?)。

 


それは、いつまでも若くいようと見た目のお手入れを意識しているからです。

髪型、スキンケア、服装、匂い、姿勢、体型、表情など。

顔の髭は剃ったら青くなるので毛抜きで地道に抜いています。

 

そして考え方も老害にならないように柔軟な思考と自分の価値観を押し付けないように気を付けています(外では)。

 


それなのにそれなのに、年齢という数字だけで判断されてしまうのはとても悲しい。

一回り下の20代から言われるならそれは仕方ないし受け入れます。

しかし30代以上から言われると腹が立ちます。

それは自分がもう若さを保つのを諦めているから、あなたもそうでしょうという同調圧力のようにも感じます。

年齢だけでお前と一緒にカテゴライズするな。

何も努力してないなら仕方ないけど。

 


先日、仕事でこんなことがありました。

ある10代後半のお客様が、同年代の人が苦手で話せないことがわかりました。

歳の離れた年配の人の方が話しやすいとことがわかり、私が対応したら問題なく心を開いてくれコミュニケーションが取れました。

 

そのエピソードを同僚に話すと、「あ、それならYamapy☆さんでちょうど良かったですね」と言った後に失礼だと思ったのか、「あ、すいません」と言われモヤモヤしています。

 

別にいいんだ。

悪気が無いのはわかるし、自分もただ共有したかっただけで君を試したわけじゃ無いんだ。

気を遣わせているのも申し訳ない。

 


そもそも人からの評価を気にする他人軸だからいけないんだ。

自分が良ければ人からどう思われようが関係ない。

人から何と言われようと自分は自分と思える鋼のメンタルが欲しい。

Yamapy☆